ツルがたくさんあるところや草が身長くらい伸びている現場を肩掛け式草刈り機で作業するのはとても大変です。
草にツルが絡まってまともに刃を振ることができない場合もあります。
草が絡まって重なっていると、かなり重たいです。
無理やり振って刈れなくはないですが、長時間やり続けると体や機械を壊してしまうかもしれないです。
これをなるべく楽にするやり方を書いてみます。
ツルだらけで草刈りが大変な場合の刈り方
一言で言えば「上から崩して刈るのが楽」です。
一回で地際から刈らないようにして、上から何回かに分けて刈っていく感じです。
ツルの絡みをなくしながら刈ると振る力が弱くて済みます。
上から段で刈る時に、ツルに刃が当たらない時があります。
ツルに沿って刃が動いている時は、チップにツルが当たらないからです。
「刈れないなぁ」と思ったら、少し刃を傾けて刈るとツルに引っかかり刈ることができます。
このコツと現場の状況に合わせた刈り方をまとめていきます。
刈り方のコツ
刃を振るときに腕の力だけで振ると疲れやすくなったり体が痛くなったりします。
軽く力を入れて腰を回すようにすると楽になります。
でも、ゴルフクラブやバットを振るように、腰を入れて振ると石や空き缶に当たった時危ないです。
振るというより右から左に動かす感じが安全です。
刃がすごい速さで回っているので、ゆっくり動かしてもスイスイ刈れます。
力を入れすぎないようにするのがコツだったりします。
長い草やツルの絡まった草を刈るコツ

伸びている草にツルが覆いかぶさっているとすごく重たいです。
一回で刈ろうとするとかなり力が入るので、石やゴミに勢いよく当たってチップが飛んだりゴミが絡まったりする危険があります。
草の中に何が隠れているか見えない場合は、落ち着いて上から崩すように同じ場所で何度か往復しながら低く刈っていきましょう。
上から徐々に崩していけば刈った草が細かくなって軽くなるし体への負担が少なくて済みます。
ツルに刃が当たらないときは、少しだけ左に傾けるとチップが当たりやすくなります。
少し傾けても刈れないときは、45°くらい傾けると刈れますが注意が必要です。
傾けた時の危険

傾けて刈る時は、地面に当たらない高さで刈ってください。
地面に当たってしまうと土や石が飛んでしまいます。
左から右に戻すときは、傾きを平らにすると引っかからずに戻せます。
平らな場所
平らな場所なら踏ん張りも利くし、力も入りやすいです。
でも、全力で刃を振るのは危険なので油断しないようにしてください。
そこに何かがあれば少しずつ見えてくると思うので、刃をぶつけないように刈ったりどかしてから刈るようにすると安全です。
斜面
しっかりとした固い地面ならそれなりに安全ですが、足場がフワフワで不安定の場合や土と砕石が混じっているようなところは危険です。
足場の確保が大事です。
草を刈ることに集中しすぎず、腕や肩の力を抜いて無理に押し込むように刈らないようにすると、体が楽になるし安全です。
鉄や木の柵

チップソーで柵の際を刈ることもできます。
その際に気を付けることは、物凄く軽く柔らく当てるイメージです。
鉄なら跳ね返りがないくらいで、木なら食い込まないように優しく沿わせます。
少し回転を下げるとさらに安全です。
網のフェンス

網のフェンスはダメです。
チップが引っかかり網を壊してしまいます。
壊れると同時にキックバックが発生して、すごい勢いで刃が跳ね返される場合があるため危険です。
切れたフェンスが刃や軸に絡まって面倒にもなって大変なので、フェンスの場所はナイロンカッターを使うかハサミを使う方が安全で楽です。
網に刃が当たらないように、葉っぱを無くすくらいなら大丈夫です。
もしチップソーで刈るなら、網との間隔に余裕を持たせて刈りましょう。
まとめ
今回はツルに関して書いてみました。
ツルの植物は肩掛け式だと苦労しますが、上から崩すようにするとかなり楽になると思います。
力を入れすぎず頑張っていきましょう!








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